ギターリスト(初心者?)が気をつけたいワンポイント。

なんだかんだ沢山あるのだけど(笑)。 日頃初心者の方接することが多いですが楽器の構え方、気になりますね。。

無理な力を入れすぎずリラックス。瞬間で力を入れてまた抜くの繰り返し。疲れないようにしましょう。

ギター弾ける人にとっては当たり前のことだとは思いますがあえて書き出してみます。

ボディの構え。

まずボディを足に載せる。

最初こんな感じかも。こうじゃなくて、

腕で挟むと斜めになる。

腕でギターを止める。手はブリッジ辺り。

左手。

左手とネックの角度。浅い方が良い。

足台、ストラップで楽器を高く設定するともっと良いです。

ネックは握ってはいけないのです。

 

悪い例。指板を見ようとすると左手とネック角度が90度くらいに広くなるので指に力が入らなくなる。こうなると人差し指は真直ぐにならないからセーハはできないね。

 

手首。

手首が自然に曲がる。前に押し出す感じ。

すると指も広がります。手のひらだネックにに触らないのも大事。

悪い例。手首は不自然に曲がりネックを握ってしまうと指が広がらないし動かなくなってしまう。これだと当然セーハコードなんか無理ですね。

 

6弦に小指届くかな?。

手首が前に出ていれば手が小さくても6弦14Fもで小指が届くはず。

悪い例。これだと小指が6限にも届かない。そりゃ1弦は弾けるかもしれないけど・・・。

 

親指が後ろにあればワイドストレッチも大丈夫。

セーハは人差し指の側面で押さえる。

セーハはこんな感じ。

 

爪は切りましょう。

指先は立てて押さえ。他の弦に触ってはダメですよ。力を入れると指先痛いかもしれないけどチャレンジです。

 

指が寝てしまうと4弦はミュートされてしまいますし力も入らないのですよ。

何度かやっていくとできるようになりますよ。

親指のフォーム。

左手の抑え方は大事。ちゃんと指を抑えないと練習にならないぞ。

レギュラーグリップフォーム。基本的な親指の位置は中指の真後ろ。

上から見るとこんな感じ。フレットの近くで指立てて。中指、薬指が中心にある感じ。力は結構入っています。

指はあまり指板から離さないようにしたい。親指は骨の部分でネックを挟んでます。

最初はこんな感じに指が離れちゃうけど。

 

いわゆるロックグリップフォーム。親指はネックを握るけど手のひらが空いている事に注意。

親指がネックに掛かって斜めになる。小指はこの場合は使わないのだ。

 

 

指先は硬くなってタコができる。練習している証拠ですね。

まずはCコード。

Cのコードを押さえるとまず最初はこんな感じかな。触っているだけではないですよ。

 

慣れてくると手を握るように指が斜めにできるようになる。親指で6弦をミュートできたりする。フレットと指の位置はこんな感じ。結構力を入れて押さえていますよ。

悪い例。フレットから指が離れると音がちゃんと出せないよ。

 

ちょいとむずいコード。

Db13をやってみた。。7th、9th、13thも押さえてます。5、4弦が難しいんだよね。

Dのメジャーコード。1限も鳴らしてるよ。

で、ウクレレでも。

ウクレレもおなじ感じ。ボディ下を指で支えて親指爪で弾いてます。

ちなみにウクレレで。Dm7。

中指セーハでD7。ギター弾きはあまりやらないのだけど、ウクレレだと合理的なんですね。

Emで1弦Eを押さえたりしてる。中指、薬指ハード。ギターでは薬指が1弦に当たって無理かしら。

 

おまけ。

冬期の味方、ハンドクリーム。必需品です。

どうでもいいのだが筆者は体は硬いが指は結構柔らかいと思う。

右手。

最初は両手に力が入りすぎてしまうから片手づつ練習したら良いですね。

右と左だったらまずは重要な右手でしょう。 筆者は左利きですが実はあまり関係ないかな。両手とも練習しないといけないし、やっぱりギターは右利き用にできていると思います。

フィンガーピッキング。

右手は上から摘んで弾く感じ。親指と他の指の位置に注意。親指は根元から動かす。人差し指人差し指、中指、薬指は上に向かって弾く。

手首はブリッジの上あたり、サウンドホールの少し後ろ。

上から見るとこんな感じ。手首は結構曲がっていて手のひらにはボールが入るくらい。

あまり良くない例。撫でるようでちゃんと音が出ないよね。爪で弾くんだよ。

 

筆者は右手の爪はあまり伸ばしません。割れてしまうし伸ばすと鬱陶しいので・・・。ですが弦に引っかからないようヤスリで磨いてはいます。

 

ピック。

ピックは親指の爪の延長ですね。

ピックの持ち方は色々あって人それぞれだと思うけど、基本的にはピックは弦と並行垂直だね。親指は基本、伸ばしてた方がいいかも。

まずはストロークしてピックが弦に引っかからないように慣れましょう。

初心者にありがちだけどピックを倒しちゃうとダウンピッキングは良いけどアップピッキングはやりづらいよ。

 

 

両手首の力は抜く。

スポーツでもそうでしょうが手首の力を抜くのは楽器演奏者にとってすごく大事だと思います。

そのためにははまず慌てないこと。ギターを弾くためには一音出すのに数行程あるから一つ一つ順番にゆっくりと。

 

友人の楽器を弾く十代の頃の筆者、ギター始めて2、3年の頃。当然フォームは今も同じですね。きちんと右腕でギターをホールドしてます。大して弾けてないけど出てる音も当時も今も同じなんですね、きっと体格とか奏法も大体同じだからでしょう。未だに最初に聞いたBeatlesのファンだし。

学園祭での筆者。借り物のグレコのストラトでEmを押さえているのかな?。

ピックとは?。

私はピックは硬いもの、柔らかいもの、小さなもの、大きなもの、材質、なんでも使いますが用途は大体決まってます。減らない材質がいいなあ。音質もこもらない方が好きだな。なんて言ってると弦の種類も気になりますね・・・。 

弦は

筆者は張りたてよりちょっと馴染んだくらいが好きです。でもめちゃ痛みきっている弦も音が丸くて伸びなくて良い時があります。でも切れるのが怖いので早めに交換です。

初めてのギターの選び方

まず見た目で好きなのが良い。

最初に買ったEGはグレコのレスポールカスタムタイプでした。自分が?ですが、なんでカスタムなのかな?。ジミー・ペイジに憧れていたのだけど実際はチェリーサンバーストからしてKissのエースだったのでしょうね・・・今考えると。

 

練習の鉄則 私のポリシーとは

よく聞く。

聞こえてない音は弾けない。

 

鏡、ビデオで自分を見る。

録音して自分観察。

 

リズムとって歌う。

歌えない音は弾くことはできない。

 

譜面は見ない。

覚えて弾くこと。

 

頭を使わないこと。

 

頭のスピードは手より遅い。

 

ゆっくり弾けない音は早く弾けない。

 

100の練習より1回の演奏。

 

実力の30%出せればOK。